Cocoro Odoru Presents『卒業』~take a step forward~

日時:3月19日(金)

18:30
21:3018:00開場)



場所:Live House Buddy (ライブハウス バディー)

・西武池袋線 江古田駅下車 南口改札口すぐ (池袋駅 より各停3駅目)
・都営地下鉄 大江戸線 新江古田下車 A2出口 徒歩7


アーティスト

DOUBLE MICROPHONE
日本特有の『和』、『祭』をテーマにした楽曲を披露!
http://dmp-trusteerecords.syncl.jp/



fourtune
4人組アカペラグループ、ハモネプ出演者含む)
http://mixi.jp/view_community.pl?id=4690886


天久保オールスターズバンド
(ライブ数は年間50本、最大80人編成の大型バンド)
http://amasuta.blog32.fc2.com


Pearl
(凛として美しい女性ソロシンガー)
http://pearl-tsrc.syncl.jp/


参加費
2,000
円(当日参加の方は3,000円)

定員
200


申込
下記のサイトにお申し込み下さい。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/8b5621be90602
定員になり次第締切りますのでお早めに!



一緒に盛り上げてくれるメンバー

Sweet Smile

(身の回りの人たちの支えに感謝の気持ちを表し、何かのカタチで世の中に返したい。

そんな熱い気持ちの各大学のミスキャンパスが集まって2009年8月に結成した団体です。)

http://mc-sweetsmile.org/

2010年3月14日日曜日

『3keys』さんとは・・・。

寄付先:『3keys』

3keysとは・・・。
児童養護施設(訳あって親元で暮らせない子ども達)で暮らす
子どもたちに学習機会の支援を行っている、任意団体です。

「多くの可能性を持った子ども達に学習機会の不平等があってはならない」
平等の教育機会を得ることで、施設の子どもたちが多くの可能性・未来を感じられるように
なることをめざしています。


児童養護施設でボランティア活動をしていた代表、森山誉恵(もりやまたかえ)さんが
施設での学習の状態、課題等を目の当たりにして立ち上げました。


目の当たりにした問題とは
「施設の子ども達の学習(基礎学力)遅れが、自己否定やどうせ自分はできないといった
 思いで前向きに取り組めなくなり、さらに学習もすすめられないなど、ネガティブな気持ちを
 芽生えさせている原因になっている。
 
 また
 
 年齢を重ねて社会に出なければならないとき、自己肯定感や意欲が減退しているため
 自立もできない、学習の機会が平等でない」


と、一口では話しきれない複雑なものが存在していました。



そして、この課題に対して学習支援という切り口で
サポートをしている団体がない。
施設の環境も決して学習が十分にできる環境ではない、
基礎学力を支援することはとっても重要なことなのに・・・。

どうしよう。


私がやるしかない!



と立ち上がったのが森山さんでした。

「施設の子は、もともと覚えが悪いとかそういうので学習が遅れているわけではなく、
 家庭の事情で学校に行けなかった期間に授業が進んでしまい、遅れてしまったケースなど
 原因は子ども達以外のところにあるんです。」

「子ども達ひとりひとり、とってもいいものをもっています。頭がいい子も
 一人の人として尊敬しちゃう子だっているし、未来の種をそれぞれ持っているんです。」

子どもたちのことを話すたかえさんの姿がきらきらしていたのがとっても印象的でした。
本当に子どもが好きなんだな。。。と、愛情を感じたくらい。。。


「私がこれまで頑張ってこれた、よりどころとしていたのが「親」と「勉強」だったの。
 親はわたしを応援してくれて、とても仲がよかったし、頼ってたし。勉強も一生懸命
 したの。この2つがあったから今まで頑張ってこれた。」

と、いままでの生活、状況を話してくれたたかえさんは
大学2年生の頃、施設でボランティアをしていた衝撃的だった経験を話す。

「施設の子達と接して、とっても驚いたのは彼ら・彼女らには私が頼っていた
 「親」も「勉強」もないの。頼るところがなくて、孤独に負けないように必死に自分の足で
 踏ん張っていた。その姿を見たときに本当に衝撃的で・・・。なんとか
 この状況を変えたい!て強く思って、団体を立ち上げたの。」


その話を聞いた私も、本当に驚いた。

「出会ってしまった」

て、このことなんでしょうか。ココロを痛め、それに対してどうにかした
という強い思いが行動にまで移って。。。

団体を立ち上げ、課題に取り掛かっている
森山さんの現状を考えると、
彼女が見た児童養護施設の子ども達の学習状況は
私たちが想像できないぐらい
ひどいのだろう・・・。

学習機会の不平等が社会の見えないところで
行われている、もしくは隠されている

また私たち大学生がいかに閉鎖的で
どれだけ恵まれていて

また、世の中を見ていないかがよくわかり


両者の状況に、むなしさを感じました。


それと同時に、私たちに何かできないだろうか。
微々たる力だけど
貢献できるのではないか

ココロから応援したい!!

て、本当に思いました。

それは、森山さんの「目」がとってもきらきらしていたから。

芯のつよさを感じたから。

たかえさんと一緒に頑張っている3keysの人たちも
きっと彼女の姿勢・目の輝きがあるから
頑張れるんだろうなって
思った。






あと、5日。



本当にいいものをつくり上げたい。



とかのん

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